今回の徒然草第六段は、現代の私たちが聞いても「えっ、マジで!?」ってびっくりしちゃうような、超ドライな人生観が語られる回だよ!
テーマは、なんと「子供はいないほうがいい」。
「跡継ぎがいないと寂しいじゃん!」っていう世間の常識を、兼好法師が歴史上の超VIPたちのエピソードを引っ張り出してバッサリ切り捨てます。
なぜ「子孫を残さないこと」が究極の美学なのか、そのエモすぎる理由をチェックしてみよう!
徒然草第六段の原文

徒然草第六段の原文を読んでみましょう。
わが身のやんごとなからむにも、まして数ならざらむにも、子といふものなくてありなむ。
前中書王、九条太政大臣、花園左大臣、みな族絶えむ事を願ひ給へり。染殿大臣も、子孫おはせぬぞよく侍る。末のおくれ給へるはわろきことなりとぞ、世継の翁の物語にはいへる。聖徳太子の、御墓をかねてつかせ給ひける時も、「ここを切れ。かしこをたて。子孫あらせじと思ふなり」と侍りけるとかや。
徒然草第六段のポイント解説
徒然草第六段は、世俗的な「家系の繁栄」を否定し、執着を捨てて生きる潔さを称賛しています。
📘 キーワード解説&テーマ
- 「子はいらない」宣言
- わが身のやんごとなからむにも: 自分の身分が高くても。
- まして数ならざらむにも: ましてや、自分のような身分の低い者ならなおさら。
- 子といふものなくてありなむ: 子供というものは、いないほうがいい。
- 兼好法師は、子供がいることで生じる「執着」や「心配事」を避けるべきだと考えています。
- 歴史上のVIPたちも同意見!?
- 前中書王(具平親王)、九条太政大臣(藤原師輔)、花園左大臣(源有仁): 当時の誰もが知る超エリートたち。彼らも「自分の家系は自分の一代で終わってほしい」と願っていたというエピソードを紹介しています。
- なぜなら、子孫が落ちぶれていく姿を見るのは「わろきこと(みっともない、良くないこと)」だから。
- あの聖徳太子までも!
- 聖徳太子: 日本の歴史上のヒーロー。
- ここを切れ。かしこをたて: 自分の墓を作るときに、「子孫が続かないような(風水的な)作り」を指示したという伝説を紹介しています。
- 聖徳太子レベルの聖人ですら、一族の繁栄という「現世のしがらみ」を断ち切ろうとした、という説得力を持たせています。
徒然草第六段のエモ語訳
ねぇ、これマジで極論なんだけどさ、聞いて。
自分が超セレブでも、ましてや私みたいなフツーの人ならなおさら、
ぶっちゃけ「子供っていないほうがいい」んだよね。
昔の超有名で偉い人たちも、みんな「自分の代で家族の歴史を終わらせたい」って願ってたんだって。
あの有名な『大鏡』に出てくるおじいさんも言ってるよ。「子孫が落ちぶれていくのを見るのは、マジでかっこ悪いし最悪だ」って。
しかも、あの聖徳太子サマでさえ、自分のお墓を作るときに、「あそこをカットして、ここをこうして! 子孫が残らないように作ってね!」ってオーダーしたらしいよ。
それくらい、「跡継ぎを残さないこと」って、実は究極に潔くてエモい生き方なんだわ。
徒然草第六段の言いたかったこと
兼好法師がこの段で言いたかった結論は、
「家系を存続させようとする執着は、結局は『みっともない姿』を後世に晒すリスクでしかない。一族の繁栄というしがらみを捨て、自分一代で美しく完結することこそが、真に高貴な生き方である」
ということです。
現代だと「少子化問題がー!」ってなっちゃうけど、兼好法師が言いたいのは「執着からの解放」。子供がいるとどうしても現世に未練が残っちゃうから、来世を見据えた「孤高の美学」としては、何も残さないのが正解!っていう、超ストイックなメッセージなんだよ!
子供を作るかどうかなどの本を読んだ後は感想を「ブクスタ」で書きためて、気持ちを整理してみるのもいいですね。



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