今回は、兼好法師が「ある世捨人のカッコよすぎる最期」について語った徒然草第二十段を紹介するね。
究極のミニマリストって、何もかも捨てて悟ってるイメージだけど、実は「これだけは捨てられない!」っていうエモい感情があったりするんだ。
兼好さんが感動した「ガチ勢の意外な本音」について、ギャル語で深掘りしてみよう!
徒然草第二十段の原文

この段の原文は以下の通りです。一緒に読んでみましょう。
なにがしとかやいひし世捨人の、この世のほだしもたらぬ身に、ただ空の名残のみぞ惜しきといひしこそ、誠にさも覚えぬべけれ。
徒然草第二十段のポイント解説

この段では、出家してすべての執着を捨てたはずの人が、唯一「空」に対してだけは名残惜しさを感じたというエピソードが語られています。
📘キーワード解説
・世捨人(よすてびと):出家して、世俗の人間関係や欲をすべてリセットした人のこと。
・ほだし:自由を縛るもの。家族や財産など、捨てられない執着の象徴。
・空の名残(そらのなごり):空の美しさや、この世の風景に対する純粋な未練。
徒然草第二十段のエモ語訳
この段をエモ訳してみました。一緒に読んでみましょう。
そもそも、全捨てした後の「推し」って尊くない?
ある有名な世捨人がいたんだけど。
彼は人間関係も、お金も、身分も、この世の面倒くさい縛りは全部フル無視してリセットした、ガチの自由人だったんだ。
だけど、空だけは別格だった説
そんな彼が、死ぬ間際にボソッと言ったんだよね。
「俺にはもう、この世に未練なんて何一つない。 執着も、しがらみも、全部捨てた。 だけど……ただ一つだけ。 この空の見納めだけが、マジで名残惜しいんだ。」
結局のところ、美しさは最後に残る
これ、マジで深いなって思う。
兼好さんも「本当にその通りだよね」って共感してるんだ。
すべてを捨てた人が、最後に唯一「エモい」と感じたのが空の美しさだった。
それって、人間として一番ピュアで美しい執着じゃない?
徒然草第二十段の言いたかったこと
兼好法師がこの段で言いたかった結論は、
物欲や名声は捨て去るべきだが、自然の美しさを愛でる心だけは、最後まで持ち続けていい。「何も持たない」ことを極めた先にある、純粋な感動こそが、人間にとって最も尊い。死を前にしても「空がきれい」と思える人生は、最高に贅沢で幸福である。
ということです。
徒然草第二十段のキーワードは、「空の名残のみぞ惜しき」。
私たちも、スマホを置いて、ふとした時の空の青さを大切にしたいですね。
色々な空についての本を読んだ後の感想を「ブクスタ」で書くと、誰かのためになるかも。


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