毎日、仕事や家事に追われ、へとへとになっていませんか?
そんな悩みを抱えるあなたへ。
今回は、「働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全」から、誰でもできる快眠のヒントをご紹介します。
質の良い睡眠を手に入れて、毎日を元気に過ごすための秘訣を、一緒に見つけましょう。
「働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全」のかんたんな紹介
働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全 -誰にでも効く光×体温×脳のアプローチ- | |
著者 | 菅原 洋平 |
発行 | 2021年3月17日 |
発行所 | 翔泳社 |
ページ数 | 224ページ |
「働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全」は、日々の疲れを感じるあなたにぴったりの一冊です。
光、体温、脳へのアプローチで、誰でも実践できる快眠のヒントをたくさん紹介しています。
科学的根拠に基づいた具体的な方法で、質の良い睡眠を手に入れ、毎日を元気に過ごすための秘訣が見つかります。
この本を読めば、きっとあなたの睡眠が変わりますよ。
なぜ「働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全」を読んだのか

私の睡眠の悩みは次の通りです。
これらの問題で、スッキリ寝た気分にならない日が多いです。
そんな時、この本を見つけました。
イラストも多く、Q&A形式で悩みがまとまっています。
全部読んでも良いですし、気になる点だけ読むこともできるので、私にぴったりだと思いました。

この本なら、忙しい私でも読めそう!
この本のユニークな一節

「睡眠改善は過半数を取れば勝ち!」
「働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全」より引用
40代になって、疲れが取れにくくなったり、夜中に目が覚めたり……
「ちゃんと寝たいのに、うまく眠れない」って感じる日、ありませんか?
最近知ったのですが、生体リズム(体内時計)を整えるには、2週間単位で管理するのが大切なんだそうです。
しかも嬉しいのは、「毎日やらなきゃ!」じゃなくて、1週間のうち4日できればOKというゆるさ。
これなら私にもできそうです。
睡眠時間は、週50時間以上が目安。
私は今、週に6時間ほど足りていないようです。
「新しい習慣を身につけるには、まず4日続けてみるのがコツ」とも聞きました。
3日坊主の私でも、あと1日がんばればいいと思えば、少し気がラクになります。
たとえば、平日に2日・週末に2日実践するだけでもいい。
それなら、家事や仕事に追われがちな私たちでも続けられそうですよね。
無理せず、でもちょっと意識して。
この方法で、私も少しずつ睡眠の悩みを整えていけたらいいなと思っています。

毎日じゃなくていいって、ちょっと安心…!
私の睡眠ストレス解消法7選

睡眠の悩みは人それぞれです。
私が抱えている睡眠の悩みを解消する方法は、次の通りです。
本書を読んで、私なりに改善しようと感じた点をまとめました。
- スマホの閉店時間を決める
- アキレス腱や太ももの裏を伸ばすストレッチをする
- 運動する気分ではない時は夕方に20分の散歩をする
- 夜中に目が覚めてもスマホで時間を確認しない
- 腰より高い位置に脚を10分上げて、トイレを済ませてから寝る
- 食事中に箸を置く
- パソコンの前では歯を食いしばらない
これらの改善策を、私の睡眠ストレスと合わせて説明します。
快眠アイデア①スマホの閉店時間を決める
寝る前のスマホは、つい夢中になってしまいますよね。
私もついつい触ってしまいます。
それでも、就寝予定時刻の30分前にやめると、睡眠の質が良くなるそうです。
質の良い睡眠のために、これは試す価値がありそうですね。

たった30分で、睡眠の質が変わるの!
快眠アイデア②アキレス腱や太ももの裏を伸ばすストレッチをする
アキレス腱や太ももの裏を伸ばすと、いびきや脚のむずむずとした不快感が改善すると言われています。
夕方に週4回、軽い筋トレをするだけで睡眠の悩みが解消するなら、ぜひ取り組みたいです。
やり方は簡単です。
普段やっているアキレス腱や太ももの裏のストレッチを試すと良いそうです。
私は元エアロビック日本代表の帆足勉さんのYouTubeがおすすめです。
40代、50代の方向けの4分間のエクササイズで、筋力アップができますよ。

運動が苦手でもいびき、むずむず脚…ストレッチでスッキリするなら。
快眠アイデア③運動する気分ではない時は夕方に20分の散歩をする
運動が大好きな私でも、運動をしたくない時があります。
そんな時は体温が上がる夕方に、散歩をしたり、少しだけ掃除を増やしたりすると良いそうです。
少しの掃除で家がきれいになり、寝つきも良くなるなら、試す価値がありますね。

お散歩と掃除で、寝つきが良くなるの?
快眠アイデア④夜中に目が覚めてもスマホで時間を確認しない
私のスマホは時計にもなっています。
朝、目覚ましのアラームもセットしています。
しかし、夜中や早朝に起きる時間でもないのに目が覚めてしまうことが毎日あります。
そして、その時は必ずスマホで時間を確認していました。
どうやら、このスマホを確認する行動がいけないようです。

夜中のスマホは、目覚まし時計代わりじゃないのね!
スマホを見ることで、ホルモンが分泌され、起床の準備が始まってしまうと言います。
ならば、アラームが鳴るまではスマホを見ない習慣を身につける必要があります。
簡単そうに見えますが、毎日の習慣になっているため、慣れるまでは大変かもしれません。
快眠アイデア⑤腰より高い位置に脚を10分上げて、トイレを済ませてから寝る
私の睡眠ストレスで上位にあるのが、夜間のトイレ問題です。
夜中にトイレで起きずに済むなら、とても嬉しいですよね。
寝る前にトイレを済ませても、なぜか行きたくなる時があります。

その解消方法は、寝る前の10分間、脚を腰より高い位置にキープすることだそうです。
そうすることで、脚にたまった水分が腰に集まり、就寝前のトイレを済ませれば解消すると言います。
完全に睡眠の悩みが解消しなくても、夜間トイレの回数が減るだけでも助かりますね。

脚上げ10分で、朝までぐっすり!
快眠アイデア⑥食事中に箸を置く
食事中に箸を置くことと睡眠に関係があるの?
そう思いながら読み進めると、舌の運動に関係があると分かり納得しました。

早食いさん必見!睡眠の質は舌の筋肉から?
私はかなりの早食いです。
箸を置かずに、どんどんと食べてしまいがちです。
そのため、あまり噛まずに飲み込んでしまうことが多いです。
舌の筋力が低下し、寝始めの時に息苦しくて咳き込んだり、いびきや歯ぎしりの原因になっているそうです。
箸を置く習慣で睡眠の悩みが解消するなら、ぜひ試してみたいです。
快眠アイデア⑦パソコンの前では歯を食いしばらない
ブログを書いている時にも、ついつい歯を食いしばっています。
脳が歯を食いしばる動作を日常の習慣として覚えてしまい、寝ている間も歯ぎしりにつながっているそうです。
私が改善するには、パソコンに付箋を貼り、歯を食いしばらない癖をつける必要があります。
7つ全てを完璧にこなす必要はありません。
まずは3つから始めて、睡眠の悩みを解消していきたいです。

よし、3日坊主+1日チャレンジ開始!
まとめ
今回は「働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全」から、睡眠の悩みを解消するヒントをご紹介しました。
夜中に目が覚めるなど、睡眠に悩んでいませんか?
この本には、スマホの使い方や運動、食事など、すぐに試せるアイデアが満載です。
忙しいあなたも、できることから始めてみましょう。
質の良い睡眠は、毎日の疲れをリセットします。
今日から実践して、明日からの生活を変えてください。
眠れない夜の味方になる本を探すなら、ブクスタが便利。
使っている人の感想が見られるので、40代の私にもぴったりの1冊が見つかりました。

登録方法の説明記事はこちら
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