「空気を読まずに0.1秒で好かれる方法」の感想

今回は、柳沼佐千子さん著書の『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』の感想をまとめます。

この本は、ラジオパーソナリティやテレビアナウンサーの経験を持つ、印象力アップトレーナーの柳沼佐千子さんが書かれた本です。

ビジネスや家庭など、どんな場面でも好かれる方法が満載で、40代の私の生活に潤いを与えてくれるのではないかと思い選びました。

どんなところに心惹かれたか、どうぞご覧ください。

『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』のかんたんな紹介

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『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』は、ラジオパーソナリティやテレビアナウンサーの経験を持つ柳沼佐千子さんが、ビジネスや家庭など様々な場面で好かれる方法を紹介する一冊です。

「なんとなく感じが悪い」ことが嫌われる原因であると考え、好感を持たれない要素を追求し、独自の好感度アップ手法を編み出しました。

本書では、誰にでもできて誰に対しても効く、好感度アップの手法を、自身の経験に基づいて分かりやすく解説しています。

0.1秒で好かれるための具体的な方法を知りたい方、人間関係を改善したい方におすすめです。

『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』を手に取ったきっかけは、新年度からPTA役員を引き受けたことがきっかけです。

小学校・中学校とPTAを引き受けてきましたが、どこも顔馴染みがいる環境だったので、好かれるなんて気にすることではありませんでした。

今回、全く知らない方々と1年間PTAをやり切らないといけない状況になったので、せめて第一印象を良くしようと思い『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』を読んでみることにしました。

大事なのは、理性が先なのではなく、感情が先だということです。
そして、扁桃体が判断する0.1秒程度のわずかな間に、ピンクのスイッチか黒のスイッチが決まるということです。

引用元：『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』p38

『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』には、著者の柳沼佐千子さんならではの独特な表現がいくつか存在します。

この引用文で言うと、「ピンクのスイッチか黒のスイッチ」がその一つです。

ピンクのスイッチは好きになる反応、黒のスイッチは嫌いになる反応を意味します。

ピンクのスイッチが入れば良いことが多いですが、黒いスイッチが入った場合、ピンクのスイッチに変えるのは至難の業です。

ならば、0.1秒の間にピンクのスイッチを押す方法を身につけようというのが、本書の狙いです。

実践編も多く掲載されているので、私のような新しい環境に挑戦する者にとっては、『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』を読んでから行動を起こしたほうが良い、というのが率直な感想です。

『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』を読んで、「やっぱり笑顔は第一印象で大切なんだ」と改めて感じました。

朝起きて、主人と顔を合わせた時、笑顔もなく低いトーンで朝の挨拶をするのと、高いトーンで笑顔で挨拶をした日では、その後の気分が全然違いました。

まずは身近な人から、明るく楽しそうな印象を与え、良い雰囲気で過ごしていこうと思いました。

それが慣れてきたら、会話の始めと終わりに笑顔を挟めるようにしていこうと思います。

毎日会う相手でも、そうすることで、もう少し過ごしやすい環境になるかもしれません。

ましてや、年に数回しか会わないPTAの方々となら、なおさら円滑なコミュニケーションが期待できます。

そんな期待を抱かせてくれる変化を感じた一冊、『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』。

『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』の読後の感想として、日々の生活で笑顔を意識することの大切さを再認識しました。

『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法』は、人間関係に悩む全ての人、特に40代におすすめというのが私の感想です。

0.1秒で印象が決まる事実にハッとさせられますが、本書はノウハウ本に留まらず、具体的なエピソードや実践的なアドバイスが満載。

読後すぐにでも行動に移せる内容です。

「もっと早く出会いたかった」と思えるほど有益な情報満載の本書。

ぜひ一度手に取って、0.1秒で好かれるヒントを見つけてみて下さい。

きっとあなたの人間関係がより豊かなものになるはずです。

今回の感想はいかかでしたか？

本を読んだら、アウトプットすることが大切。記憶の定着にもつながるそうです。

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