今回は斎藤一人さんの「幸せ波動、貧乏波動」を40代の方にどうしておすすめなのか解説したいと思います。
斎藤一人さんは、実業家、著作家、講演家として知られる方です。特に、健康食品や化粧品を販売する「銀座まるかん」の創業者として有名です。
1993年以来、12年連続で全国高額納税者番付(総合)10位以内にただ一人ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になったという記録を持っています。
多くの著書を執筆し、講演活動も行っています。
著書では、成功哲学、心の持ち方、人生論など、幅広いテーマを扱っており、分かりやすい言葉と具体的なエピソードで多くの人々に支持されているんですよ。
そんな斎藤一人さんの最新作が「幸せ波動、貧乏波動」になります。
波動って聞くと、ちょっと怪しい感じがして、読むのをためらう人もいるかもしれませんね。
でも、「なんかうまくいかないな」って時や気分が落ち込んだ時に読むと、明日も頑張ろうって思えます。
そんな本なので、斎藤一人さんの「幸せ波動、貧乏波動」はおすすめです。
「幸せ波動、貧乏波動」のかんたんな紹介
幸せ波動、貧乏波動 | |
著者 | 斎藤一人 |
発行 | 2024年2月5日 |
発行所 | 株式会社 PHP研究所 |
ページ数 | 181ページ |
人生がなかなかうまくいかないと感じている40代のあなたへ。
納税日本一の実業家、斎藤一人さんが教える「幸せ波動、貧乏波動」は、人生を好転させるためのヒントが満載の一冊です。
「幸せな人は幸せな波動を、苦労続きの人は苦労の波動を出している」という波動の法則を基に、どうすれば幸せ波動を高められるのか、具体的な方法を分かりやすく解説。
斎藤一人さんの実体験に基づくエピソードは、読者の心を掴み、前向きな気持ちを与えてくれます。
仕事、家庭、健康など、様々な課題に直面する40代にとって、心の持ち方を見つめ直すきっかけとなるでしょう。
なぜ「幸せ波動、貧乏波動」を読んだのか

実は私、20年来の斎藤一人さんのファンなんです。
今回は一人さんらしく、波動がテーマ。
幸せになりたい私には、まさにぴったりの題名でした。
なかなかゆっくり本を読む余裕はなかったのですが、読んでみることにしました。
「幸せ波動、貧乏波動」のユニークな一節

「だんだんよくなる未来は明るい」を忘れず、1つひとつの節約を楽しんでごらん。それで上気元になれば、大大大成功なんです。もう、明るい未来しかない。
引用元:「幸せ波動、貧乏波動」P162
私たちの生活費は、物価高騰や税金がどんどん圧迫して、苦しいことばかりです。
40代となると、家事も仕事も家庭もバタバタしてしんどい人も多いはず。
少しでも節約して、たくさん稼いで楽したい。
でも、毎日そんなに頑張って節約しても、全然楽にならないじゃないですか。
どんどん貧乏になって機嫌が悪くなちゃう。
そんな状況でも、斎藤一人さんは上気元(🟰上機嫌)になれば波動をあがるから、節約を楽しんでご覧とおすすめしてくれます。
なので、斎藤一人さんが波動を上げられるとおすすめしているので、私も節約を楽しむことにしました。
といっても、ポイントを貯めて、貯まったポイントで好きなものを買うくらいなんですけれどね。
斎藤一人さんのいう「波動」って何?
斎藤一人さんがおっしゃる「波動」とは、簡単に言うと人が発しているエネルギーのようなものです。
目に見えないものですが、周りの人や環境に影響を与えると考えられています。
全ての物には固有の振動数があり、それが波動として放出されているとされています。
人間も例外ではなく、肉体や精神、感情など様々なレベルで波動を発しているそうです。
特に心の状態が波動に大きく影響すると言われています。
明るく楽しい気持ちでいる時は高く良い波動を発し、逆に不安や怒り、悲しみなどのネガティブな感情を抱いている時は低く良くない波動を発すると考えられています。
波動は自分の意思で変えられると斎藤一人さんはおっしゃっています。
具体的な方法としては感謝の気持ちを持つこと、良い言葉を使うこと、笑顔でいること、楽しいことをすることなどが挙げられます。
つまり斎藤一人さんの言う「波動」とは心の状態と密接に関係しており、自分の周りの環境や出来事に影響を与えるエネルギーのようなものと言えるでしょう。
そしてその波動は自分の意識と行動で変えることができるということを教えてくれています。
「幸せ波動、貧乏波動」への想い

斎藤一人さんが幸せ波動を上げられるとおすすめしている方法は、なんだかお分かりになりましたか。
その方法は、自分を大切にすることです。
節約や自己犠牲が続くと、窮屈な気持ちになり、不安や怒りに押しつぶされそうになります。
そんな感情になった時はその感情を持ち続けるのではなく、「だんだんよくなる、未来は明るい」と唱えて、自分自身が機嫌よく生きるように気持ちを切り替えるのがおすすめだそうです。
斎藤一人さんが幸せ波動を上げられるとおすすめする方法は、ちょっと怪しくて、言葉にすると気持ち悪くなってしまう方もいるかもしれません。
しかし、機嫌がいい人の周りには、機嫌がいい人しか集まらないのが世の常ですよね。
機嫌が悪い人とは一緒にいたくないし、一緒に働くのも疲れちゃいますよね。
だったら、自分を大切にして、機嫌のいい人になって、楽しく幸せになったらどうでしょうか。
そう思ったら、斎藤一人さんが幸せ波動を上げられるとおすすめする方法を、試してみる価値がありそうではないですか。
まとめ
今回は「斎藤一人「幸せ波動、貧乏波動」で毎日ハッピーに!40代おすすめ本!」と題して本の紹介をしました。
斎藤一人さんの『幸せ波動、貧乏波動』は、人生をより良く生きるためのヒントが詰まった一冊です。
特に40代の方にとって、仕事や家庭、健康など、様々な課題に直面する中で、心の持ち方を見つめ直す良いきっかけとなるでしょう。
本書では、波動の法則を通して、幸せを引き寄せる方法を学ぶことができます。
自分を大切にし、機嫌良く生きることの大切さを教えてくれるのです。
日々の生活で「なんかうまくいかないな」と感じることがあれば、ぜひ本書を手に取ってみてください。
きっと、明日への活力が湧いてくるはずです。
読書の記録を残しておくことは、後で振り返る際に役立ちます。
読んだ本の内容や感想を記録しておけば、過去の自分と対話するきっかけにもなります。
手軽に始められる読書ノートや、ブクスタなどを活用してみてはいかがでしょうか。

コメント