【感想】ふと、終活を考えたら、最初に読む本

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終活は何から始めたらいいのか分からない…そんな方にオススメしたい本が、加藤光敏氏の『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』です。

この記事では、本書の感想を通して、自身の終活だけでなく親の終活にも役立つ具体的なヒントをお伝えします。

『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』のかんたんな紹介

ふと、終活を考えたら、最初に読む本
著者加藤光敏
発行2023年11月10日
発行所株式会社 日本実業出版社
ページ数174ページ

加藤光敏氏著『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』は、終活の入り口に立つ人が最初に手に取るべき入門書です。

終活の4大柱を分かりやすく解説。

  • 財産整理
  • 遺言書とエンディングノートの作成
  • 相続の法律知識
  • 認知症対策

漠然とした不安を解消し、自分らしく生きるための準備を後押しします。

終活の全体像を掴みたい方、何から始めれば良いか分からない方に最適の一冊です。

なぜ『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』を読んだのか

終活の本を選ぶ

主婦にとって、夫や親の死は、葬儀やお墓、相続といった現実的な問題に直面する時です。

でも、その時になって初めて慌てて決めるしかないのでしょうか?
もっと前から知っておけば、心に余裕を持って向き合えるのではないか?

そう考えたのが、『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』を読むきっかけでした。

『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』のユニークな一節

この本のユニークな一節

終活はハッピーな未来を作るための準備
引用元:『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』P13

この言葉に、私は深く共感しました。

終活というと、財産や相続といった難しいことばかりが頭に浮かびます。
しかし、スマホやパソコンのID・パスワード管理といった、日常生活に密着したことも含まれるのです。

全てを完璧にこなそうと意気込むと、始める前から疲れてしまいそうになりますが、この一節を読んで肩の力が抜けました。

自分の考えや『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』への想い

終活 本④

終活を考える中で、特に気になるのが認知症のこと。

誰しも、いつ自分がそうなるか分かりません。
だからこそ、事前に備えておくことが大切だと、本書を読んで改めて感じました。

具体的な準備の方法が丁寧に解説されているのは、とても心強いです。
私の場合は幸い大きな財産はありませんが、定額課金しているサービスや、数え切れないほどのウェブパスワードがあります。

これらを整理しておかないと、もしもの時に家族が困るだろうなと…。

エクセル管理は苦手なのですが、家族のため、少しずつ取り組んでいこうと思っています。

まとめ

この記事では、『ふと、終活を考えたら、最初に読む本』の内容と、私自身の終活に対する考えを共有しました。

特に、認知症への備えや、デジタル遺品の整理は、現代において重要な課題です。

本書は、これらの課題に対する具体的なヒントを与えてくれます。

この記事が、皆様が終活について考えるきっかけとなれば幸いです。

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