「このままでいいのかな?」――そんな漠然とした思い、抱えていませんか?
先日、私が図書館でふと手にした書籍が、弘兼憲史さんの『楽しまなきゃ損だよ人生は』でした。
正直、最初は著者を知らずに読み始めたのですが、ページをめくるほどに「これだ!」というヒントが次々と。
そして読み終え確認すると、なんと『課長 島耕作』の作者さんではありませんか!
人生の酸いも甘いも知り尽くした弘兼さんだからこそ語れる「楽しみ方」のヒント。
この気づき、ぜひあなたにもお届けします。
弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』のかんたんな紹介
楽しまなきゃ損だよ人生は | |
著者 | 弘兼憲史 |
発行 | 2025年2月11日 |
発行所 | 株式会社 宝島社 |
ページ数 | 223ページ |
弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』は、40代からの人生に迷いを感じている方へ、具体的なヒントをくれる一冊です。
ベストセラー漫画『課長 島耕作』の作者である弘兼氏が、自身の経験を通じて培った人生観を凝縮。
仕事、人間関係、健康、趣味など、多岐にわたるテーマで「いかに人生を楽しむか」という本質を問いかけます。
読み進めるうちに、漠然とした不安が晴れ、”自分らしい楽しみ方”を見つけるきっかけとなるでしょう。
なぜ弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』を読んだのか

私が弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』を手に取ったのは、その鮮やかな黄色い装丁に惹かれたからです。
当時、仕事はまずまず順調ながらも、どこか物足りなさを感じていました。
PTA活動も停滞気味で、家庭内も「超ハッピー!」とまでは言えない状態。

一体何が足りないんだろう?
そんな心の隙間を埋めてくれるような気がして、中身を確認することなく、タイトルと色だけでこの本を選ぶことにしたんです。
弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』のユニークな一節

本書を読んでいて特に心が躍ったのは、こんな一節でした。
一攫千金を目指さずに、自分の気に入った石を集めるコレクションであれば、お金もかからずにウォーキングも兼ねた人生の楽しみ方として、自信をもってお勧めいたします。
楽しまなきゃ損だよ人生は 弘兼憲史・著 P149
目次を見た時、一番ワクワクしたのがこの章だったんです。
私自身、楽天ポイントが貯まると、1粒50円から手に入る天然石を買い集めてブレスレットを作っています。
天然石について調べている時間や、実際に手元に届いた時の喜びはひとしおで、この一節を読んだ時に「そうそう、これこれ!」と心の中で強く共感しました。
この書籍には、私のように「一人で楽しむ時間」を大切にしたい人が、人生をより豊かにするためのヒントが満載です。
きっとあなたも、自分らしい楽しみ方を見つけられるはずですよ。
この本への想い

人生が停滞していると感じる時って、漠然とした不安が募って「このままでいいのかな?」と心配になりますよね。
私もまさにそうでした。
でも、弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』を読み終えた後には、不思議と「なんとかなる」と自然に思えたんです。
私には、趣味のブレスレット作りがある。
読書をする時間も、それをアウトプットする場もある。
食べることに困っていないし、今のところ大きな病気もしていない。
そう考えたら、必要以上に心配しすぎず、今できることを楽しんでいけばいいんだ、と心が軽くなりました。
この黄色い本は、ただ派手なだけでなく、私に「楽しむ勇気」を与えてくれたんです。
まとめ
弘兼憲史さんの書籍『楽しまなきゃ損だよ人生は』は、漠然とした不安を抱えがちな40代の私たちに、力強いエールを送ってくれる一冊です。
私自身もこの黄色い書籍に背中を押され、「これでいいんだ」と心が軽くなりました。
一攫千金を目指すような大きなことではなくても、日々の小さな楽しみを見つけ、それを大切にすること。
そして、何かに熱中できる「一人で楽しむ時間」を持つこと。
そうしたヒントが、本書にはぎゅっと詰まっています。
人生は、楽しんだ者勝ち。
完璧でなくても、今ある幸せに目を向け、自分らしいペースで楽しんでいく勇気を、この書籍はきっとあなたにも与えてくれるはずです。
ぜひ、手に取って、自分だけの「楽しみ方」を見つけてみてくださいね。
この書籍を読んで感じたこと、得られたヒントを、ぜひ「ブクスタ」で共有してみませんか?
あなたの読書体験が、誰かの「人生を楽しむヒント」になるかもしれません。

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