今回は「徒然草第十三段」を深掘りしていくよ!
テーマはズバリ、「時空を超えた推し活」。
リアルの人間関係に疲れたとき、兼好さんがおすすめする最強の癒やしは「読書」なんだって。
スマホもSNSもなかった時代に、彼がどうやって孤独をエモい時間に変えていたのか、その秘密をチェックしてみよう!
徒然草第十三段の原文

この段の原文は以下の通りです。一緒に読んでみましょう。
ひとり燈(ともしび)のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる。
文は、文選(もんぜん)のあはれなる巻々、白氏文集(はくしもんじゅう)、老子のことば、南華(なんか)の篇。この國の博士どもの書けるものも、いにしへのは、あはれなること多かり。
徒然草第十三段のポイント解説
この段では、読書を通じて歴史上の人物と対話する「知的な孤独の楽しみ」について語られています。
📘キーワード解説
- 燈(ともしび):灯火、明かり。夜一人で静かに過ごしている情景を表しています。
- 見ぬ世の人を友とする:まだ見たこともない昔の人(作者)を友達にすること。
- こよなうなぐさむわざ:この上なく心が癒やされる、慰められること。
- 文選・白氏文集・老子・南華:当時の知識人が愛読した中国の古典。今でいう「不朽の名作リスト」です。
徒然草第十三段のエモ語訳
この段をエモ訳してみました。一緒に読んでみましょう。
🕯️夜の「ぼっち読書」は、最強のデトックス
夜、ひとりでランプの明かりの下、そっと本を広げてさ。
もうこの世にはいない、会ったこともない大昔の人を「親友」にする。
これって、マジでこの上なく心が癒やされる最高のアクティビティだと思うんだよね。
リアルな人間関係だと、気を使ったり空気を読んだりして疲れちゃうこともあるじゃん?
でも本の中なら、何百年も前の天才たちと二人きりで、深い話ができちゃう。
これこそ究極の贅沢だし、最高のメンタルケアだよね。
📚兼好さんの「ガチ推し」ブックリスト
ちなみに、私がいつも読んでる「推し本」はこんな感じ。
『文選』の中でもエモいエピソードが詰まった巻とか、白楽天の詩集『白氏文集』、あとは『老子』や『荘子(南華)』みたいな、ちょっと人生観が変わるような深い哲学書。
あ、日本の学者が書いた本も、昔のものならエモくて心に刺さる名作がめちゃくちゃ多いんだよね。
やっぱり「昔の人の言葉」には、今の私たちが忘れてるような深いエッセンスが詰まってるんだわ。
徒然草第十三段の言いたかったこと
兼好法師がこの段で言いたかった結論は、
一人の時間は、寂しい時間じゃない。本を開けば、時空を超えて歴史上の天才たちと友達になれる。そんな『知的な推し活』こそが、孤独を最高の快楽に変えてくれるんだ
ということです。
ネットで誰かと繋がってないと不安になる今の時代だからこそ、「あえて一人で、昔の本と向き合う」っていう兼好さんのスタイル、一周回ってめちゃくちゃ新しくてエモくない?
まずは自分だけの「推しの一冊」を見つけることから始めてみようよ!
本を読んだ後はどの辺が推しなのか感想を「ブクスタ」で書くと、新しい仲間に繋がれるかも。



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